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1 お使いになるまえに
静電気障害を防止するために
静電気は、システム内部の精密なコンポーネントを損傷する恐れがあります。静電気による損傷を防ぐため、マイクロプロ
セッサなどの電子部品に触れる前に、身体から静電気を逃がしてください。シャーシの塗装されていない金属面に定期的
に触れることにより、身体の静電気を逃がすことができます。
さらに、静電気放出(ESD)による損傷を防ぐため、以下の手順を実行することをお勧めします。
1 静電気に敏感なコンポーネントを箱から取り出す時は、コンポーネントをシステムに取り付ける準備が完了するまで、コ
ンポーネントを静電気防止包装から取り出さないでください。静電気防止包装から取り出す直前に、必ず身体の静電気を
逃してください。
2 静電気に敏感な部品を運ぶ場合、最初に静電気防止容器またはパッケージに入れてください。
3 静電気に敏感なコンポーネントの取り扱いは、静電気のない場所で行います。可能であれば、静電気防止床パッド、作業
台パッド、および帯電防止接地ストラップを使用してください。
バッテリの取り扱いについて
不適切なバッテリの使用により、爆発などの危険性が生じることがあります。バッテリの交換は、必ず同じものか、製造者が推
奨する同等の仕様のものをご使用ください。バッテリの廃棄については、製造者の指示に従って行ってください。
電源の異常
万一停電などの電源異常が発生した場合は、必ず本スイッチの電源プラグを抜いてください。電源が再度供給できる状態
になってから電源プラグを再度接続します。
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